九州大学「第九」日本人初演100周年記念事業 九大フィル史料展示
福岡県の九州大学伊都キャンパスフジイギャラリーで、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番「歓喜の歌」に関する特別展示が開催されます。この展示では、九州帝国大学フィルハーモニー会が昭和天皇のご成婚を祝って初めて演奏した貴重な史料が公開されます。
この展示は、ベートーヴェンの「第九」が日本で初めて演奏された歴史的な瞬間を振り返るものです。1924年1月26日、九大フィルハーモニー・オーケストラの前身である九州帝国大学フィルハーモニー会が、昭和天皇のご成婚を祝って第4楽章を日本人で初めて演奏しました。その時の貴重な史料が展示され、訪れる人々にその歴史的な瞬間を再現します。
この展示は、音楽愛好家はもちろん、歴史に興味がある人々にとっても見逃せないイベントです。ベートーヴェンの「第九」が日本でどのように受け入れられ、愛されてきたのかを体験することができます。この機会にぜひ足を運んでみてください。
- 開催場所: 福岡県 九州大学 伊都キャンパス フジイギャラリー
- 開催日: 6月10日（月）〜6月29日（土）、7月1日（月）〜8月2日（金）、8月3日（土）〜8月4日（日）
| 期間 | 2024年6月10日10時00分~2024年8月4日17時00分 |
| 場所 | 福岡県 九州大学 伊都キャンパス フジイギャラリー |
| URL | https://fujiigallery.kyushu-u.ac.jp/event/2024/20240528_KyudaiPhilharmonic/ |
