炭都三池が生んだ文化展 炭都の音楽と詩歌～荒木栄生誕100年記念～
今年、生誕100年を迎える作曲家の荒木栄が中心となり、三池争議の中で「うたごえ運動」をリードし、「がんばろう」など数多くの労働歌を残しました。また、当時を代表するクラシック音楽家が大牟田に多数訪れ、その招へい活動を担ったのが三池染料音楽愛好会でした。
このイベントでは、うたごえとクラシック、共に盛んだった時代の「炭都の音楽」を紹介します。また、放浪の俳人・山頭火の最大の支援者として知られる木村緑平は三井三池鉱業所の炭鉱医でした。山頭火は彼のもとを訪ね、行脚の中で大牟田の街を歩いています。
このイベントは、音楽と詩歌の世界を通じて、炭都三池が生んだ文化を体験する絶好の機会です。荒木栄の楽曲や山頭火の詩歌を通じて、炭都の歴史と文化を感じてみてはいかがでしょうか。
- 開催場所: 福岡県大牟田市石炭産業科学館 企画展示室
- 開催期間: 6月8日（土）～7月7日（日）
- 開催時間: 9：30～17：00
- 休館日: 毎週月曜日
| 期間 | 2024年6月8日09時30分~2024年7月7日17時00分 |
| 場所 | 福岡県 大牟田市石炭産業科学館 企画展示室 |
| URL | http://www.sekitan-omuta.jp/event/2024/3.html |
