三島喜美代ー未来への記憶
東京都練馬区の練馬区立美術館で、現代美術家三島喜美代の個展が開催されます。この展覧会は、三島が1950年代から始めた創作活動の初期作品を一堂に展示するもので、初めての東京美術館での個展となります。
展示作品は、1950年代の油彩画から始まり、1960年代以降の新聞や雑誌などをコラージュした作品、シルクスクリーンの技法を取り入れた作品など、多岐にわたります。また、大型インスタレーションや産業廃棄物を素材に取り込んだ近作まで、約90点の作品が展示されます。
この展覧会は、三島喜美代の70年以上にわたる創作活動の軌跡をたどることができる貴重な機会です。彼女の作品は、日々の生活から生まれた遊び心と、社会の現実を見つめた厳しい視線が交錯する世界を描き出しています。この展覧会を通じて、その魅力と実像に触れることができます。
- 開催場所: 東京都練馬区 練馬区立美術館
- 開催日: 2024年5月19日 (日) 〜 7月7日 (日)
期間 | 2024年5月19日10時00分~2024年7月7日18時00分 |
場所 | 東京都練馬区 練馬区立美術館 |
URL | https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202401281706414617 |