頂相ー祖師たちの絵姿
京都府の相国寺承天閣美術館で、達磨を初祖に仰ぐ禅の教えが嗣がれた象徴として、師の絵姿や袈裟が弟子に渡される。その絵姿を頂相（ちんそう）といいます。本展覧会では、法脈を今に伝える頂相を数多く初公開いたします。
相国寺本山と、相国寺の塔頭それぞれに育まれた禅僧の営みを、ご覧ください。相国寺承天閣美術館は、相国寺・金閣寺・銀閣寺・他塔頭寺院に伝わる美術品を受託し、保存及び展示公開、修理、研究調査、禅文化の普及を目的として建設されました。
この展覧会は、禅の教えとその象徴を体験する絶好の機会です。美術品の展示を通じて、禅の深い教えとその影響を感じることができます。この機会をお見逃しなく。
- 開催場所: 京都府相国寺承天閣美術館
- 開催日付: 2024年5月26日（日）〜7月21日（日）
| 期間 | 2024年3月17日10時00分~2024年7月21日17時00分 |
| 場所 | 京都府相国寺承天閣美術館 |
| URL | https://www.shokoku-ji.jp/museum/ |
