私風景:植田正治のまなざし
植田正治写真美術館は、世界で最も注目された日本人写真家の一人、植田正治の作品を展示しています。美術館は自然豊かな大山山麓に位置し、建築家･高松伸設計による館内からは水面に映る“逆さ大山”が楽しめます。
今回の展覧会タイトル「私風景」は、“風景の光景”と呼ばれるシリーズ（1979～83年）の一部を、植田がカメラ雑誌に発表した際に使用した言葉です。その誌上で植田は次のように記しています。「写真にはテーマが大切、といわれる。私にとっては、“日常”そのものがテーマだからことさら気負わなくても、これでいいのだ、とおもっている。」
植田の世界観を見に行こう。その視点から見た日常の風景は、あなたの視野を広げ、新たな視点を提供するでしょう。美術館は自然豊かな大山山麓に位置し、建築家･高松伸設計による館内からは水面に映る“逆さ大山”が楽しめます。この美しい風景と共に、植田の写真の世界を体験しませんか？
- 開催場所: 鳥取県 植田正治写真美術館
- 休館日: 火曜日（火曜日が祝日の場合は、翌日）ただし、4月30日は開館
- 入館時間: 閉館30分前まで
| 期間 | 2024年3月1日10時00分~2024年6月9日17時00分 |
| 場所 | 鳥取県 植田正治写真美術館 |
| URL | https://www.houki-town.jp/ueda/ |
