日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち
国立映画アーカイブで開催される「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」展覧会は、映画黄金期の日本の作曲家たちに焦点を当てた初の大規模展示です。
この展覧会では、團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順など、日本映画に深く関わった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎えることを記念して、1950年代から1960年代に映画界で活躍した作曲家たちを取り上げます。彼らの功績を紹介するために、貴重な自筆譜や製作資料などが展示されます。また、作曲家本人の手による自筆譜や音楽制作のための書き込みがある台本など、普段目にする機会の少ない貴重な資料や映画公開当時に発売されたEP盤／LP盤レコードも展示されます。
この展覧会は、映画の黄金時代を視覚面・音響面両方から深く味わうことのできるまたとない機会です。映画と音楽の交差点で生まれた芸術作品を通じて、その時代の文化的背景を感じ取ることができます。是非、この機会に国立映画アーカイブを訪れてみてください。
- 開催場所: 国立映画アーカイブ 展示室（7階）
- 会期: 2024年4月9日（火）～8月23日（金）
- 開室時間: 11:00am-6:30pm（入室は6:00pmまで）
- 4/26、5/31、6/28、7/26の金曜日は11:00am-8:00pm（入室は7:30pmまで）
| 期間 | 2024年4月9日11時00分~2024年8月23日18時30分 |
| 場所 | 東京都中央区 国立映画アーカイブ |
| URL | https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese-cinema-and-music2024/ |
