令和6年春季展「幕末の茶の湯 ―箱書から見る伝統への眼差し―」

令和6年春季展「幕末の茶の湯 ―箱書から見る伝統への眼差し―」

湯木美術館で開催される展覧会は、江戸時代後期から明治までに活躍した茶人ゆかりの茶道具や、この時期に製作された作品を展示します。この時代は茶道人口が増え、利休らが活躍した古い時代の茶道具への再評価が高まり、新たな箱書が付けられることが増えました。

また、茶道具のオリジナリティも求められ、海外の器をアレンジして作る「写し」も多数みられます。当時どのような茶道具が注目され、またどのような器が流行したのかを見ることができる展覧会です。この展覧会は、茶道具の歴史とその変遷を理解するための貴重な機会となります。

この展覧会は、茶道の魅力を再発見し、日本の伝統文化に触れる絶好の機会です。美しい茶道具とその歴史に触れ、心豊かな時間を過ごすことができます。是非、湯木美術館の展覧会に足を運んでみてください。

  • 開催場所: 大阪府湯木美術館
  • 開催日: 毎週月曜日(ただし4月29日(月祝)5月6日(月祝)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)、5月14日(火)
  • 入館時間: 16時まで
期間2024年4月2日10時00分~2024年6月23日16時30分
場所大阪府 湯木美術館
URLhttp://www.yuki-museum.or.jp/

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0727e500188/