企画展「111年目の中原淳一」
島根県立石見美術館で開催される「111年目の中原淳一」展覧会は、編集者、画家、ファッションデザイナー、インテリアデザイナーとして活躍した中原淳一の創作の全貌を紹介します。
中原淳一は、終戦からちょうど一年後の1946年に自身が編集長を務める『それいゆ』を創刊し、雑誌編集、イラストレーション、ファッション、インテリアなど、多くの領域を横断するマルチクリエイターとして活動しました。その仕事は、女性たちの圧倒的な支持を得、また後の時代のクリエイターにも大きな影響を与えていきました。
この展覧会では、中原の生誕111周年を記念し、『それいゆ』、『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』など、雑誌での編集の仕事を軸にその幅広いクリエイションの全貌を紹介します。中原の仕事は、先を見通すことが難しい現在においても、私たちに多くの気づきを与えるはずです。この機会にぜひ、中原淳一の世界を体験してみてください。
- 開催場所: 島根県立石見美術館
- 開催日: 2024年4月20日(土)~6月17日(月)
- 開館時間: 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)
- 休館日: 毎週火曜日
期間 | 2024年4月20日09時30分~2024年6月17日18時00分 |
場所 | 島根県 島根県立石見美術館 |
URL | https://www.grandtoit.jp/museum/nakahara111_iwami |