春の収蔵品展「海に浮かぶ炭鉱(やま)」
福岡県大牟田市の石炭産業科学館企画展示室で、昭和26年(1951年)日本初の人工島「初島」をはじめとした「海に浮かぶ炭鉱」を紹介する展示が開催されます。初島立坑完成から70年の年を記念しています。
この展示では、初島の誕生から閉山までの歴史を辿ります。初島は大牟田の沖合約2km、有明海の上で産声をあげ、その後およそ3年で初島立坑が完成しました。それ以降、閉山まで三池炭鉱を支え続けました。
この展示を通じて、日本の炭鉱産業の歴史とその重要性を再認識する機会となるでしょう。また、初島や三池島など、海に浮かぶ炭鉱の魅力を発見することができます。ぜひ、この機会に石炭産業科学館を訪れてみてください。
- 開催場所: 福岡県大牟田市石炭産業科学館企画展示室
- 休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
期間 | 2024年3月23日09時30分~2024年5月12日17時00分 |
場所 | 福岡県 大牟田市石炭産業科学館 企画展示室 |
URL | http://www.sekitan-omuta.jp/event/2023/34.html |