ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 6「メニスル」
「ACT(Artists Contemporary TOKAS)」は、東京都文京区のトーキョーアーツアンドスペース本郷で開催される企画展です。注目すべき活動を行う作家、大庭孝文、菅雄嗣、ヨフ(大原崇嘉、古澤龍、柳川智之)の作品が紹介されます。
作品と対峙することで、その技法や構造の違和に気づきをもたらすような、認知の構造を視覚的に表現する3組のアーティストの作品が展示されます。大庭孝文は人間の記憶について着目し、写真をもとに絵画を制作しています。菅雄嗣は、ウレタン塗装で鏡面のように施した画面に絵具を均一にのせた後、一部の絵具を刮ぐようにして描いたり、その削り取った絵具で対になる作品を描いたりと、筆致の身体性や絵具そのものの物質感が放つ絵画性を探究しています。
この展示は、視覚体験を通じて認知の構造を理解する新たな試みです。作品と直接対峙することで、視覚的な認識から深い理解へと導かれます。この展示を訪れることで、あなたも新たな視覚体験を得ることができるでしょう。
- 開催場所: 東京都文京区 トーキョーアーツアンドスペース本郷
- 開催日付: 2024年2月24日 (土) – 2024年3月24日 (日)
期間 | 2024年2月24日11時00分~2024年3月24日19時00分 |
場所 | 東京都文京区 トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
URL | https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2024/20240224-7278.html |