天皇制を考える市民講座「万博は帝国主義と植民地主義の原点」
神戸学生青年センターで開催される「天皇制を考える市民講座」は、万博の歴史とその帝国主義・植民地主義の原点について深く掘り下げるイベントです。この講座では、1851年のロンドン万博から始まり、資本主義の商品・消費文化を広告し、大衆娯楽を広めると同時に、帝国主義のプロパガンダとしての役割を果たしてきた万博の歴史を詳しく学びます。
また、1903年に天王寺公園一帯で開催された内国勧業博覧会では、「学術人類館」に日本が侵略支配したアイヌ、琉球、朝鮮、台湾等の民族を「見世物」として展示し、帝国主義と植民地主義を露わにした事例も取り上げられます。これらの事例を通じて、万博の原点を洗い出すことがこの講座の目的です。
この講座に参加することで、万博の歴史とその背後にある帝国主義・植民地主義の問題について深く理解することができます。新たな視点を得ることで、私たちが生きる世界をより深く理解し、より良い未来を築くための一歩となるでしょう。
- 開催日時:2024年4月16日(火)午後6時半から
- 開催場所:神戸学生青年センターウエスト100・ホール (阪急六甲駅下車、南西徒歩1分)
期間 | 2024年04月16日0時00分~2024年04月16日23時59分 ※正しい開催時間に関しては、公式サイトをご確認ください |
場所 | 兵庫県神戸市 神戸学生青年センター ホール |
URL | https://ksyc.jp/seminar/tennosei20240416/ |
引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10513073.html