ベル・エポックの輝き オルゴールの調べ~明るさを取り戻す時代のワルツ
ニデックオルゴール記念館「すわのね」は、長野県下諏訪町に位置し、オルゴールの世界を学び、観る、聴く、創ることができます。この施設では、オルゴールの歴史に触れることができ、アンティークオルゴールの音色を楽しむことができます。
企画展では、1800年代のヨーロッパのベル・エポック期に作られたオルゴールでワルツ曲を楽しむことができます。この時代は、疫病や戦争で暗かった時期から華やかな時代へと移り変わり、民衆はオルゴールで音楽を楽しんでいました。現在、長いコロナ禍で閉鎖的な生活が続いていますが、その状況は1800年代のヨーロッパと重なる部分があると感じられます。
この春のイベントでは、紙製のディスクを使用するアリストン・オルガニート・リベリオンが初出展します。この機会に、ベル・エポック期の華やかなワルツ曲をオルゴールで楽しんでみてはいかがでしょうか。音楽と歴史の世界に浸りながら、新たな春を迎えることができるでしょう。
- 開催場所: 長野県 ニデックオルゴール記念館 すわのね
- 休館日: 毎週月曜日(祝日と重なる日は翌火曜日)
期間 | 2024年3月20日09時00分~2024年5月19日17時00分 |
場所 | 長野県 ニデックオルゴール記念館 すわのね |
URL | https://suwanone.jp/ |