目加田文庫展「三十六歌仙」
福岡県の大野城心のふるさと館で、国文学研究者目加田さくを氏の蔵書から選ばれた和歌に関する資料が展示されます。この展示は、令和6年の大河ドラマ「光る君へ」の舞台である平安時代に親しまれた和歌に焦点を当てています。
展示では、『三十六人家集』や『古今和歌集残巻』などの複製品を紹介します。また、若宮八幡宮(宮若市)に伝えられた『三十六歌仙絵』も展示されます。これらの資料は、平安時代以降、すぐれた和歌を集め筆で写したり、歌仙とされる人々の姿が描かれるなど、多くの人に楽しまれてきました。
この展示は、和歌の美しさとその歴史的な背景を深く理解する絶好の機会です。平安時代の詩の世界に触れ、その魅力を再発見しましょう。
- 開催日時: 2024年2月10日(土)〜4月7日(日) 9:00〜19:00
- 前期: 2月10日から3月10日まで
- 後期: 3月13日から4月7日まで
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 会場: 大野城心のふるさと館 福岡県大野城市曙町3-8-3
期間 | 2024年2月10日09時00分~2024年4月7日19時00分 |
場所 | 福岡県 大野城心のふるさと館 |
URL | https://www.onojo-occm.jp/li/141/20240108140503.html |