古代出雲歴史博物館 新春ミニ企画「縁起ものの美術」
島根県立古代出雲歴史博物館の常設展示室で開催される新春ミニ企画「縁起ものの美術」は、お正月にちなんで「縁起もの」を描いた美術作品を特集展示します。
「鶴は千年、亀は万年」という言葉で知られるように、「鶴」と「亀」はいずれも中国由来の長寿のシンボルです。「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」は江戸時代のことわざで、初夢に見ると縁起が良いとされました。「七福神」はインド・中国・日本由来の福の神からなる組み合わせで、江戸時代頃には、絵画作品などを通して一般的に親しまれるようになりました。
年末年始にはぜひ古代出雲歴史博物館へもお立ち寄り頂き、さまざまな縁起ものの作品をお楽しみください。このイベントは、新年の幸運を祈願しながら、美術作品を通じて日本の伝統文化を深く理解する絶好の機会です。
- 展示期間: 令和5年12月20日（水）～ 令和6年2月5日（月）
- 会期中の休館日: 1月9日（火）、1月16日（火）
- 開館時間: 9：00～17：00（最終入館16：30）
| 期間 | 2023年12月20日09時00分~2024年2月5日17時00分 |
| 場所 | 島根県 島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室 |
| URL | https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=422 |
