企画展 生誕200年 根本幽峨 ―近世鳥取画壇の「黄金時代」最後の華―
鳥取県立博物館で開催される「生誕200年 根本幽峨―近世鳥取画壇の「黄金時代」 最後の華―」展示会は、幕末の鳥取藩絵師・根本幽峨の生誕200年を記念した初の大規模回顧展です。
展示会では、幽峨の画業初期から晩年に至るまでの代表作や資料が一堂に展示されます。幽峨は、狩野派の伝統的な漢画・やまと絵をはじめ、中国人画家の筆法に倣った山水・人物画、浮世絵風の当世風俗画、肖像画、真景図などにも及び、実にバラエティに富んだ作画を展開しました。
この展示会は、近代前夜の日本の片隅で鮮鋭な輝きを放ちながら、絵筆で人生を切り開いた一人の画家の全貌に迫る機会となります。美術愛好家や歴史愛好家にとって、この展示会は見逃せない一大イベントとなるでしょう。
- 開催場所: 鳥取県立博物館
- 開催日: 令和6年2月10日(土)~3月20日(水・祝)
- 休館日: 2月12日(月)を除く毎週月曜日、および2月13日(火)
- 開館時間: 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
期間 | 2024年2月10日09時00分~2024年3月20日17時00分 |
場所 | 鳥取県鳥取市 鳥取県立博物館 |
URL | https://www.pref.tottori.lg.jp/nemotoyuga/ |