企画展「見えないものを見ようとして-顕微鏡が見つけた病-」
中冨記念くすり博物館は、佐賀県鳥栖市に位置しており、人と「くすり」の歩みを学ぶことができる場所です。ここでは、顕微鏡を通じて見えないものを発見し、その過程で科学者たちが経験した苦悩と歓喜の軌跡を紹介しています。
この博物館は、くすりの製造・販売に関わってきた伝統的な道具や文書類などを展示しており、そのほとんどが散逸し、歴史のかなたに消え去ろうとしているこれらの資料を保存し、後世の人々に伝えることを目指しています。また、博物館には、現代のくすりと世界のくすりがテーマになっている1階展示室と、「田代売薬」を中心に日本のくすりの歩みに関する資料を展示している2階展示室があります。
中冨記念くすり博物館は、くすりの歴史とその進化を学び、くすりと健康について考えるための素晴らしい場所です。訪れることで、くすりの製造から販売までの過程を理解し、その影響を深く感じることができます。この博物館は、くすりの世界を新たな視点から見る機会を提供し、訪問者にとって有意義な体験となることでしょう。
- 開催場所: 佐賀県鳥栖市 中冨記念くすり博物館
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(2023年12月29日~2024年1月4日)
- 最終入館: 16時半
期間 | 2023年9月23日10時00分~2024年2月12日17時00分 |
場所 | 佐賀県 中冨記念くすり博物館 |
URL | https://nakatomi-museum.or.jp/ |