第509回市民大学講座「発掘された正倉院宝物の世界 〜近年の中国考古学の成果から〜」
帝塚山大学東生駒キャンパス1号館1301教室で開催される第509回市民大学講座は、中国の最新の考古学的成果と正倉院宝物の再考に焦点を当てたものです。
この講座では、コロナ禍で途絶えていた日中間の研究交流の間に中国で相次いで発見された驚くべき考古学的成果について学びます。特に唐代については、甘粛省で唐太宗の外孫の未盗掘墓が発見され、その発掘品は正倉院宝物を彷彿とさせ、唐の文化圏の広さを感じさせます。
この講座は、牟田口章人氏(帝塚山大学客員教授)が講師を務め、定員は100名(申込先着順)です。この機会に、日本ではまだ知られていない中国の最新考古学成果から正倉院宝物を再考する新たな視点を得てみてはいかがでしょうか。
- 開催日時: 令和6(2024)年2月10日(土)14:00~15:30
- 開催場所: 帝塚山大学東生駒キャンパス1号館1301教室(奈良市帝塚山7-1-1)
期間 | 2024年02月10日14時00分~2024年02月10日15時30分 |
場所 | 奈良県奈良市 帝塚山大学 東生駒キャンパス 1号館3階1301教室 |
URL | https://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/openlist_citizen/20231228/ |
引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10506012.html