東日本大震災写真パネル展 市民が撮った「3.11」
京都府の京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスクで開催される「東日本大震災写真パネル展 市民が撮った「3.11」」は、東日本大震災から13年目を迎える今、災害からの復旧・復興の困難さや被災生活の大変さを再認識するための展示です。
展示は、工藤寛之氏の「復興という眺めから－13年目の風景」と「3月12日はじまりのごはん －いつ、どこで、なにたべた？－」の2つの視点から構成されています。工藤氏は仙台市在住の被災経験者であり、彼の視点から「被災地のいま」を捉えた写真が展示されます。「3月12日はじまりのごはん」では、「食」にまつわる写真を通じて被災生活を身近に感じていただくことを目指しています。
この展示を通じて、壊れた「まち」や「ふるさと」の再生とは何か、災害に遭遇するということは何かを考えるきっかけになればと思います。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。
- 開催場所: 京都府 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
- 開催日: 2024年2月27日 (火)から3月3日 (日)
- 最終日は17:00まで
| 期間 | 2024年2月27日11時00分~2024年3月3日18時00分 |
| 場所 | 京都府 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク |
| URL | https://kyoto-muse.jp/exhibition/171983 |
