三原神明市

三原神明市

「三原神明市」は、広島県三原市のJR三原駅北側一帯で開催される、備後路に春を告げる市として440年余の伝統を受け継ぐ西日本有数の縁日です。全国から約500軒以上の露天商や催し物などが軒をつらね、約30万人の人出で賑わいます。

名物の植木市やだるま市が有名で、特にシンボルとなっている大だるまは、高さ3.9m、直径2.9m、重さ約500キロの大迫力を誇ります。また、神明市では、願いを叶えてくれたダルマを供養する供養塔が設けられています。

この祭りは、特に翁形の歳神を祀り、防災の神である道祖神に因む大市場祭などを総合する形態をそのまま伝承しており、わが国の民族資料としても貴重な注目すべき祭事と言えます。神明市にお越しの際は、願いを叶えてくれたダルマを供養塔にお持ちください。

  • 開催場所: 広島県三原市 JR三原駅北側一帯
期間2024年02月09日0時00分~2024年02月11日23時59分
※正しい開催時間に関しては、公式サイトをご確認ください
場所広島県三原市 JR三原駅北側一帯
URLhttp://www.mhr-cci.or.jp/shinmei/

引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10506951.html