陶磁器:『神秘なる白と黒』 絵画:『懐かしの景色を訪ねて』
三木美術館では、白と黒の陶磁器に焦点を当てた展覧会と、懐かしい風景が描かれた絵画の展覧会が開催されます。これらの展覧会は、見る者をモノトーンの神秘的な世界に誘い、旅行や帰省で訪れた風景、昔見た風景などを思い出しノスタルジーに浸る機会を提供します。
陶磁器の展覧会では、板谷波山の香炉、楽長入や了入などの楽焼、清水卯一の天目茶碗など、近代作家たちの手がける作品が展示されます。これらの作品は、白と黒の色調を活用して、見る者を引き込む力があります。一方、絵画の展覧会では、小山敬三や川合玉堂の他、平山郁夫や山下清などの作品が展示されます。これらの作品は、訪れた風景や昔見た風景を描き出し、観覧者に懐かしさを感じさせます。
これらの展覧会は、美術と自然の融合を体験する絶好の機会です。美術作品を通じて、自分自身の感情や記憶を探求する時間を提供します。また、美術館の訪問は、新たな視点を提供し、日常生活の中で見過ごしていた美しさを再発見する機会となります。是非、この機会に三木美術館を訪れてみてください。
- 開催場所: 兵庫県姫路市 三木美術館
- 開催日: 月、火曜日(祝祭日は開館)、5月1日(水)は臨時休館
- 入館時間: 入館は17時半まで
期間 | 2024年2月29日10時00分~2024年5月25日18時00分 |
場所 | 兵庫県姫路市 三木美術館 |
URL | http://www.miki-m.jp/ |