うしはく座談会「動物の目にうつる色の世界」

うしはく座談会「動物の目にうつる色の世界」

鹿児島県奥州市の牛の博物館で、色覚についての興味深いイベントが開催されます。このイベントでは、ヒトやウシ、さらには魚類、爬虫類、鳥類、シャコの仲間など、多様な生物の色覚について学ぶことができます。

このイベントでは、ヒトの目が青、緑、赤の3種類の光に反応する錐体細胞の存在や、その組み合わせによって色を感じる仕組みについて解説します。また、ウシなど多くの哺乳類が2種類、魚類、爬虫類、鳥類が4種類、シャコの仲間が12種類の錐体細胞を持つなど、生物によって色覚の種類が異なること、それぞれがどのように色を認識しているかについての行動研究の知見も紹介します。

このイベントは誰でも気軽に参加可能で、会場からの質問や意見も大歓迎です。座談会後には展示室も無料で観覧可能です。色彩豊かな自然界を新たな視点で見つめ直し、生物たちがどのように色を感じ、認識しているかを理解することで、私たちの世界が一層鮮やかに感じられるでしょう。前日までに電話で要申込みが必要ですので、ぜひこの機会に参加してみてください。

  • 開催場所: 鹿児島県奥州市 牛の博物館
  • 申込方法: 前日までに電話で要申込
期間2024年05月18日10時30分~2024年05月18日11時30分
場所鹿児島県奥州市 牛の博物館
URLhttps://www.city.oshu.iwate.jp/index.html

引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10520638.html