堀内誠一 絵の世界
岩手県立美術館で開催される展覧会は、昭和を代表するアートディレクターであり絵本作家でもあった堀内誠一の作品を特集しています。彼の多岐にわたる画業が紹介されます。
堀内誠一は、雑誌のロゴや本の装幀などのデザインを手掛ける一方で、『くろうまブランキー』や『ぐるんぱのようちえん』などの名作絵本を数多く生み出しました。本展では、ピカソや松本竣介からの影響が色濃い若き日の油彩画から、絵本の原画や書籍の挿絵、雑誌のカット画、そして晩年に世界の街を描いた風景画まで、約200点を多数の資料とともに展示します。
この展覧会は、堀内誠一の豊かな創造性と多様な才能を体験する絶好の機会です。彼の作品は、視覚芸術の力を信じ、広告やデザイン、イラストで才能を発揮した堀内の生涯の成果を一堂に展示しています。この機会をお見逃しなく。
- 開催場所: 岩手県盛岡市 岩手県立美術館
- 開催日時: 2024年4月13日(土)ー6月2日(日)
- 休館日: 月曜(ただし4月29日(祝)、5月6日(振休)は開館し、4月30日(火)、5月7日(火)は休館)
期間 | 2024年4月13日9時30分~2024年6月2日18時00分 |
場所 | 岩手県盛岡市 岩手県立美術館 |
URL | https://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20240413.html |