歴史を振りかえると、人は常に疫病と向き合ってきた。今展では、江戸時代に流行した疫病(特に流行り風邪・麻疹・疱瘡・コレラ・梅毒)の流行状況や、その時々の社会や人々の対応・対処等について、同館所蔵資料から紹介する。また、江戸幕府がこうした疫病にどのような対策をしたのか、医療政策に注目するとともに、幕府の奥医師であった多紀元孝が設立し、後に幕府直轄となる医学館の活動についても取り上げる。
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期間 | 2023年10月21日09時15分~2023年12月17日17時00分 |
場所 | 東京都千代田区 国立公文書館 |
URL | https://www.archives.go.jp/exhibition |