北海道の余市町生まれの詩人、翻訳家の左川ちか。詩人として活躍するなか、24歳の若さで病没したが、その美しい詩と翻訳は人々の心に強く残り、近年その先駆的な詩風や翻訳の再評価が急速に進んでいる。今回の特別展では、自筆の詩の原稿や詩人たちと交わした手紙、詩や翻訳を発表した雑誌などを展示。左川ちかの詩の世界を、北海道の風土と文芸、モダニズム詩壇の興隆、翻訳の時代、現代における再生といった視点で紹介する。
休み:月曜、12月29日(金)~1月3日(水) ※ただし、2024年1月8日(月)は開館
期間 | 2023年11月18日9時30分~2024年1月21日17時00分 |
場所 | 北海道 北海道立文学館 |
URL | https://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html |