今展では、1950~1975頃にかけて伊勢半が制作したカウンターディスプレイに注目する。当時、化粧品は対面販売が主流だったため、ディスプレイの多くも手で持ち運べる、あるいはカウンター上に収まる小型のものが基本だった。また、ディスプレイの構造や素材の変化からは、技術の発展の様子がうかがえる。こうしたディスプレイの「カタチ」から、当時の化粧品を取り巻く世界をみていく。※常設展示室内の一部で行うミニ展示
休館日は日曜日・月曜日・年末年始(12/28~1/4)。入館は16:30まで。
期間 | 2023年10月31日10時00分~2024年1月27日17時00分 |
場所 | 東京都港区 紅ミュージアム |
URL | https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/theme_20231031/ |