【富岡コレクション展】近世の禅書画 ー白隠とその会下ー

白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685〜1768)は駿河国原(静岡県沼津市)に生まれ、諸国参歴の後、故郷の松蔭寺の住職となり民衆教化に努め日本臨済宗中興の祖とされる禅僧です。白隠は自由奔放な作風の書画を得意とし、数多くの弟子にもその水脈が受け継がれていきます。本展では白隠をはじめ遂翁元盧(すいおうげんろ)(1717~1789)、東嶺圓慈(とうれいえんじ)(1721~1792)など、白隠禅師の弟子たちの作品を紹介します。

期間2023年10月09日10時00分~2023年11月20日17時00分
場所東京都新宿区 早稲田大学會津八一記念博物館
URLhttps://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2023/07/26/6291/

引用:https://iko-yo.net/events/377886